南信州ビールは、中央アルプス駒ヶ岳山麓、長野県上伊那郡宮田村の標高800mに位置するマルスウイスキーの工場(マルス信州蒸溜所)内にあるブルワリーです。南信州ビールは、1996年長野県第1号のクラフトビールメーカーとして誕生しました。 中央アルプスと南アルプス、二つの日本の屋根に抱かれた標高800mに位置する醸造所は、ビール造りに恵まれた環境です。ビールは原料や製法、アルコール度数や香り、苦みや色味などの違いにより、100以上ものスタイルに分類されています。南信州ビールではその様々な要素を最適なバランスに仕上げ、ポピュラーなビールスタイルに囚われないオンリーワンの商品設計を心がけています。
NEWS
南信州ビールを本格ビールサーバーで楽しめるようになりました!
新しい家飲みスタイルです!
南信州ビールの情報
ブルワリー名 | 南信州ビール |
所在地 | 長野県上伊那郡宮田村4752-31 |
電話番号 | 0265-85-5777 |
公式サイト | http://ms-beer.co.jp/ |
購入可能なショッピングサイト
本格ビールサーバーで楽しめます
ラインナップ
南信州ビール ゴールデンエール
華やかな香りとすっきりした口当たりが特徴
香りはマスカットを思わせるような柑橘系。濾過をしているので、クリアな黄金色。
DATA
ビアスタイル:ゴールデンエール
原料:麦芽、ホップ
アルコール度数:5.0%
内容量:330ml
飲み頃温度:夏 4~6℃、冬 6~8℃
色:クリアな黄金色
IBU(国際苦味単位):22
受賞歴
ジャパン・ビア・グランプリ 2000 金賞
ジャパン・ビア・グランプリ 2003 銀賞
南信州ビール アンバーエール
琥珀色で力強い味わいが特徴
コクのある中濃色エール。カラメルモルトの香ばしいアロマとホップの苦みがマッチした琥珀色の力強い味わい。
DATA
ビアスタイル:アンバーエール
原料:麦芽、ホップ
アルコール度数:5.5%
内容量:330ml
飲み頃温度:夏 4~6℃、冬 6~8℃
色:琥珀色
IBU(国際苦味単位):24
受賞歴
ジャパン・ビア・グランプリ 2003 金賞
南信州ビール デュンケルヴァイツェン
芳醇なバナナ香が特徴
小麦麦芽を使用した黒ビールです。
DATA
ビアスタイル:デュンケルヴァイツェン
原料:麦芽、ホップ
アルコール度数:6.0%
内容量:330ml
飲み頃温度:夏5~7℃、冬8~10℃
色:ダークブラウン
IBU(国際苦味単位):16
その他のラインナップ
定番商品の他に季節限定ビールや限定ビールが多数あります。
気の里ビール
南アルプスの麓に位置する「伊那市長谷入野谷」にある「ゼロ磁場」の天然水で仕込んだオリジナルビール。ゼロ磁場には「気」が集まると言われ、瞑想する観光客が多い 場所。基本レシピはゴールデンエールと同じだが、明らかに異なる味の淡色系ビール。
アルコール度数:4.5%
IBU:22
クリスマスエール(11~12月)(季節限定ビール)
南信州ビールブランドの中で一番アルコール度数の高いビール。モルトとホップを贅沢に使用し、「つまみ」がいらない主役のビール。アルコール度数が高い為、冷暗所で熟成させると更に芳醇さが増す中濃色エール。
アルコール度数:7.5%
IBU:31
ヤマソーホップ(限定ビール)
淡色麦芽を使用したフルーティーなビールをベースに、ヤマソービニオンぶどう果汁を原料に使用。赤ぶどう特有の濃い鮮やかな紫色、酸味、果実由来の香りと赤ワインを思わせる重厚なフレーバーのフルーツビールです。無濾過でヤマソービニオンの特長である色・香り・味わいが楽しめます。
(ヤマソービニオン:カベルネソービニオンと山ぶどうのワイン用交配品種。)
アルコール度数:9.0%
IBU:8
購入可能なショッピングサイトはこちら
ブルワリー近隣のおすすめ観光地
冒頭の画像は、長野県上伊那郡宮田村に飛来する「アサギマダラ」という蝶です。アサギマダラは、浅葱色(あさぎいろ)の美しい文様の翅(はね)を持つ大型の蝶で、長距離を移動することで知られており、日本から南西諸島や台湾まで旅するといわれています。宮田村も、アサギマダラの旅のルートとなっており、夏には宮田高原や山間部でその姿を見ることができます。宮田村では、より多くのアサギマダラを呼び込むためアサギマダラの好む「フジバカマ」を村内各所へ植栽し、その環境を自然教育や観光に活かしてゆく「アサギマダラの里づくり」を進めています。長野県を訪れた際に、南信州ビールの工場見学とあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか。ビアタイムの話題のネタになること間違いなしです。
名称 | アサギマダラの里 |
所在地 | 長野県上伊那郡宮田村 |
駐車場 | 有(無料) |
入園料 | 無料 |
公式サイト | http://nasutochi.web.fc2.com/index.html |
ホテル・旅館の予約はこちら
コメント