【兵庫県】「山本屋醸造」近隣のおすすめ観光地『城崎温泉7つの外湯めぐり』

山本屋醸造は、兵庫県豊岡市にある「城崎温泉」のど真ん中にあるブルワリーです。
「城崎温泉」といえば、趣の異なる7つの外湯めぐりが有名です。
7つの外湯すべてに入れば、良縁に恵まれ、夫婦円満、不老不死ついでに試験合格、商売も繁盛・・と人生言うことなし？！
城崎温泉では、山本屋醸造のクラフトビールを楽しむこともできます。
家飲み派の方も、お店で飲む方も、今度の休日に、いつも飲んでいるビールが作られている場所に足を運んでみませんか。
ビアタイムの話題のネタにピッタリです。
そして、いつものビールがいつもよりおいしくなること間違いなしです！

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外湯の共通効能・泉質・温度
外湯1日券「ゆめぱ」
趣の異なる7つの外湯
城崎温泉公式サイト
写真提供
「山本屋醸造」のクラフトビール
日本各地のおすすめ観光地

外湯の共通効能・泉質・温度

7つの外湯に共通する効能・泉質・温度は次のとおりです。

効能　神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復他
泉質　ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉
温度　42℃

外湯1日券「ゆめぱ」

日帰りの方は、外湯1日券「ゆめぱ」がお得です!!
大人1,300円、小人650円で城崎7湯外湯に入り放題の券です。
「ゆめぱ」は各外湯の窓口で購入できます。
宿泊の方は、宿でチェックインする時にもらえる券を持っていけば、チエックアウトまで七つの外湯を何度でも利用できます（一部の旅館を除く）。

趣の異なる7つの外湯

城崎温泉の7つの外湯の両端に位置する「さとの湯」から「鴻の湯」まで歩いて20分です。
浴衣と下駄姿で無理なく温泉めぐりできる距離です。
これら7つの温泉は、源泉が発見された時期も、趣も特色も全く異なります。
日本には城崎温泉の他にも多数の温泉がありますが、これだけ近接した場所に趣向の違う大浴場があるというのは大変珍しいことです。

鴻の湯（こうのゆ）

夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯。
城崎温泉は1300年前に道智上人が開湯しましたが、「鴻の湯」にはもうひとつの開湯伝説が残っています。
それは、1400年前、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所をよく見ると、温泉が湧き出していたというものです。
また、「鴻の湯」には魅力的な庭園露天風呂があります。

営業時間／7:00～23:00
定休日／火曜日
料金／大人700円、小人350円（小人は3歳から小学生）

まんだら湯

商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯。
道智上人が一千日の間、八曼陀羅経（はちまんだらきょう）というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまりです。
その仏縁から「まんだら湯」と名付けられ、昔から建物は唐破風様式となっています。
自然美あふれる裏山の景色を眺めながら入る陶器製の露天桶風呂や気泡風呂が人気です。

営業時間／15:00～23:00
定休日／水曜日
料金／大人700円、小人350円（小人は3歳から小学生）

御所の湯

火伏防災・良縁成就、美人の湯。
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年（1267年）に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。
城崎温泉の外湯唯一の「全面露天風呂」から見える山の緑と滝の景色が魅力的です。

営業時間／7:00～23:00
定休日／木曜日
料金／大人700円、小人350円（小人は3歳から小学生）

一の湯

合格祈願・交通安全、開運招福の湯。
「一の湯」は元々、”新湯（あらゆ）”という名前でした。
“新湯”を一躍有名にしたのが、江戸時代の名医“香川修徳”が書いた「一本堂薬選」です。
香川修徳は、「薬選」の中で、「城崎新湯（一の湯）は天下一」と述べています。
天下一の温泉だと賞賛された新湯は、「一の湯」に改名することとなりました。
洞窟風呂が自慢で、建物は温泉街の目印となっています。

営業時間／7:00～23:00
定休日／水曜日
料金／大人700円、小人350円（小人は3歳から小学生）

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柳湯

子授安産、子授けの湯。
中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けられました。
外湯の中では一番小さい温泉ですが、大正ロマン風にリニューアルされた、ぬくもり感たっぷりの温泉です。

営業時間／15:00～23:00
定休日／木曜日
料金／大人700円、小人350円（小人は3歳から小学生）

地蔵湯

家内安全・水子供養、衆生救いの湯。
江戸時代、多数の村民が入浴していたことから“里人の外湯”と呼ばれていました。
この湯の泉源から地蔵尊が出たので「地蔵湯」という名前がついたそうです。

営業時間／7:00～23:00
定休日／金曜日
料金／大人700円、小人350円（小人は3歳から小学生）

駅舎温泉　さとの湯

ふれあいの湯。
「さとの湯」は外湯のなかで一番新しい温泉です。
駅舎温泉の名の通り、城崎温泉駅のすぐ横にあるため、電車の待ち時間にひとっ風呂が実現してしまいます。
エキゾティックな雰囲気が漂い、ハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。

営業時間／13:00～21:00
定休日／月曜日
料金／大人800円、小人400円（小人は3歳から小学生）